いつのものか知らないけれど、
日本のお笑い番組が
動画のお薦めに出てきたので
なんの気なしに見ていたら、
ダウンタウンの松本人志が、
愛車の中で
車の買い替えの話をすると
クルマが気分を害して故障する
という話をしていたので
びっくりした！
実は私も、
過去に２台の愛車で
まさにそれを体験していたから。
人に話しても
笑われるだけだったので、
なんだか嬉しくなってしまった❤
そして昨日、
愛車を運転しながら
そのことを思い出し、
いつものように
愛車に感謝の念を送りつつも
そろそろ新車にしてもいいかな？
この愛車は息子にあげるとかして。
新車は何にしよう？
と、わりと本気で考えていたら、
とつぜん冷房が効かなくなり。。
故障知らずだった愛車が
まさにそのタイミングで
故障した。
嘘みたい(;'∀')
メカに詳しい知人に連絡して
行きつけのガレージに同行してもらったら、
コンプレッサーの故障を指摘され、
修理費は予想した額より
10倍も大きかったので愕然とした。
★
愛車がそんなタイミングで壊れた理由は、
買い替えのことを考えたから。
と思うこともできるし、
自分の波動が上昇中で、
身のまわりのものが
破損するというの時期に突入してるからと
信じることもできる。
自分の思考の
何かが引き寄せたとも言える。
でも、私は思うのだ。
これはまさしく、
手放しの練習なのではないかと。
エイブラハムは、
宇宙はテストやお試しをしないと言うし
私もそれを信じてるので、
テストではなく、練習。
今読んでいる本に、
こんな一節がある。
『あなたは非所有と無執着、
そしてゆだねる能力を発達させるための、
自分だけのための
オーダーメイドの機会を手にする』
「それはあなたのお金じゃありません」より
今回、私のために
宇宙がオーダーメイドしてくれたのは
お金の循環を信じる練習だったのかも
なんて思った。
予想外の額だったし
色々と不都合でもあるので
感情はブレたけど、
払えないわけではない。
事故に遭ったわけでもないのだ。
非所有と無執着、ゆだねるの３つは、
その本によると、
古代インドの経典に出てくるもので、
著者はそれを『存在の至宝』と呼んでいる。
それらを獲得することは、
オリンピックの金メダルを勝ち取ることを
はるかに越える褒美であり、
『この宝石に美しく飾られはじめるとき
あなたは自由に向う道の上に
しっかり足をつけている』
ということであり、
『人はみな、この地球学校で
自分専用の勉強プランを持っている。
多くの老成した魂にとっては、
これらの宝石を獲得することが必須科目なのだ。
もしあなたが外国語を勉強しているなら
必要なことを何でも言えるようになるまで
実力がアップするに応じて
授業は段階的に難しくなっていく。
それと同様に、神にはあなたがこれらの
スピリチャルな質を、
いっそう滑らかに保っていられるように
するための授業プランがあるのだ』
「それはあなたのお金じゃありません」より
という一節があり
今の私の心に響いた。
だからこそ、
いくら波動が高くなっても、
やはり不都合なことは起きてくる。
私にとっては不本意な車の故障も
それにかかる修理費も、
今の私には必要な体験であり、
そう受けとることで、
信じられないほど抵抗が外れ、
今までとまったく違う気分で受け入れられたのは、
この本が指摘してくれたおかげでもある。
手を開いたままの
受け取りモード。
まさに、それを体験している。
❤
あ～。
でも、修理の日まで冷房の効かない車に乗るのは
さすがにコントラストな気分( ；∀；)
職場が遠くなくて助かったけど。