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ようこそ!【宇宙の法則】【マインドフルネス】をベースにしたお悩み相談をさせて頂いております。美しいフロリダのリゾートより、遠隔レイキヒーリングもお届けしております。


Welocome to Queenbee Mindfulness Coaching in FL!
I am a US Certified Mindfulness Coach and US Certified Usui Reiki Master.


褒めるということ❤

 

コーチングをさせて頂いている中で
褒める、ということに
少しばかり抵抗を持たれる方も
いらっしゃるのだけど、


褒めるって、波動が上がる
素晴らしい行為なので、
ぜひぜひ習慣づけて欲しいと思う。

自分を褒める。
子供を褒める。
相手をちょっと褒めてみる。



アメリカは褒める文化だと、
つくづく思いながら暮らしている。

子供は褒めて育てる。

褒めすぎじゃないの?
とたまに思うほど、
自分の子供を人前で褒めるのも普通。

私も息子を褒めて育てた。


数年間にわたる
東南生活とヨーロッパ生活を終えて
はじめてアメリカに到着したとき、

空港ですれちがった人たちから、
あなたの髪の毛が素敵!
そのブーツ、いいわね!
みたいにすれ違いざまに褒められて
驚くと同時に、
ものすごく温かな気持ちに包まれたことを
今でも覚えている。

最高のウエルカムだった。

東南アジアでもいっぱい褒められたけど
下心がある場合が多かったし(;'∀')
北欧では影で褒められたりしても
面と向かって褒められたことなどなかったから
私の心はちょっとだけ固まっていた。

アメリカ人はみんな陽気で、

その後も、
知人からも、知らない人からも
色々なことで褒められ続けた。

そして今。
子育てを終えて中年になった
何の特技もない私を
やはり人々は褒めてくれる。

道端ですれ違った若い女性が
その靴いいね!
と褒めてくれたり、

職場では毎日誰かに褒められる。

今日なんて、この暑さで
髪がべたつき、
毛穴が開き、
マスカラがにじんでパンダ目になり
眩しい太陽光線の下で
自分の顔の老化が目立ち
鏡を見るたびにぎゃ~!!!!

と思いつつ
メーク直しとかすることもなく
やってたら(笑)

やはり数人から
色々なことを褒められた。

奇跡である。

私の彼は
『僕の彼女は
褒められるのがモチベーションで
職場に行ってる』
と誰かに話したりしてるけど
ある意味、
当たっていなくもない(;'∀')

今日は暇だったから
職場でブラブラ遊んでいたのに、
上司は何を咎めるでもなく、
君はベストだ!
いてくれてありがとう!
なんて改めて感謝された。
じーん。



で、珍しく夕方のシフトを
手伝っていたのだけど、

前回の記事に書いてから
顏を合わせることのなかった

私の『唯一気に食わない青年』
が同じシフトでやってきて、

うわ~。。と一瞬、思ってしまった。

彼は感情を顔に出しやすく
怒りモードも激しく
あんまり仕事もできないし
とにかく指示を出しずらいので
一緒に働きたくないのが正直なところ。

特にハローも言わなかった。

その彼が、
私がカフェラテを飲みたい!と思って
注文しに行ってる間に
私のIpadにメモを張り付けていった。

戻ってきてそのメモを見たら、
ちょっと洒落た筆記体で、
休憩に行ってきます。
という文と彼の名前があった。

素敵な手書きだなぁ~。
なんだかちょっと意外!
と思い、

なんとなく捨てづらくて
そのままにしておいた。

しばらくすると彼が来て、
休憩から戻ったよ。
と報告してくれたので、

とっても素敵な字を書くのね!
とストレートに褒めた。
私自身も他人を褒めることに抵抗はないので、
I love it!
と熱を込めて言った。
本当に素敵だと思ったから。


すると
彼の顔がパッと輝き、
サンキューではなく
Appreiateという言葉で
お礼を言ってきて、
その場から立ち去らず

小さなころから
文字を書くのが好きでさ。。

と話しはじめてくれたんだけど


仕事がヒマだったこともあり(;'∀')
なんと30分くらい
私の傍から離れずに
いろんなことを話してくれた。

いつも
苦手!と思って避けて
挨拶すらしなかったので
会話したのなんてはじめて。

彼の話を聞きながら、
薄々分かっていたことだけど
彼はものすごい完璧主義で
そのために仕事が遅いこともあること、
芸術肌で頑固な部分があるから
感情的になること、

なんかが理解できたし

彼の個性を知ったことで、
とっつきにくい彼のことが
逆に愛おしくなってしまった。

彼にしても
私が彼をまったくジャッジせず
楽しく話しを聞いたことで、
どんどん心を開いてくれた。

本当にびっくりした。

もしかしたら、
どこかとっつきにくい彼は
他人から褒められるということが
あんまりないのかもしれない。

本当は、承認欲求があって
そんな言葉を必要としていて、

だからこそ、そんなふうに
大きく反応してくれたのかもしれない。

そこのところは分からないけど、

褒められて悪い気がする人などいない。
それが見え透いたお世辞ではなく
心からの言葉だったらなおのこと!


そのことがあってから、
彼との関係が激変して、
今のところ
とてもうまくやっている。

きっとこの体験をするために、
私の世界に彼が戻ってきてくれたのかも。

苦手な彼と気持ちが通じた瞬間は
とても貴重な体験となった。


褒めたり感謝したり、
認めたり。

それは何も、
相手に対してばかりでなく
あるいは
それを他人から期待するのでもなく、

まずは自分のに対してすることで、
どんどんその波動は育っていく。

自分を責めたり
他人を責めることが
習慣化してるなら、

褒めることをはじめてみることを
お薦めしますよ❤


当ブログのアドレスは
以下に戻りました。
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